【8月】うっかり浴びた紫外線は食べてケア!ゴーヤでしみそばかす予防

8月、待ちに待った夏休みシーズンの到来です。海や山へおでかけするなど、太陽の下で過ごす時間が多くなり気になるのが紫外線。

とくに今の時期は、強い紫外線が降り注ぎ、じわじわと肌の奥でメラニンが増えているかもしれません。

増殖したメラニンは放っておくとしみそばかすの原因に…。

そこで、おすすめなのが、夏野菜の王様「ゴーヤ

【8月】うっかり浴びた紫外線は食べてケア!ゴーヤでしみそばかす予防


ビタミンC豊富で、気になるしみそばかすを体の内側からケアしてくれます。

さらに、暑さで食欲が落ちぎみ、お腹の調子もイマイチといった腸バテの症状にも嬉しい効果が!

ゴーヤの栄養や健康効果とともに、苦みを抑えたゴーヤの佃煮レシピをご紹介します。

ゴーヤとは

【8月】うっかり浴びた紫外線は食べてケア!ゴーヤでしみそばかす予防

沖縄や九州南部で古くから栽培されているゴーヤ。

独特の苦みが特徴で、本州では苦瓜と呼ばれ、好んで食べられなかったのが、沖縄が舞台のテレビドラマをきっかけに、ゴーヤブームが起こり、一躍全国区の野菜となりました。

ハウス栽培され1年中出回りますが、旬は6~8月の盛夏。栄養価が高く夏バテ防止効果が特に高いので、夏野菜の王様と呼ばれます。

家庭菜園でも比較的簡単に育つので、日差しをさえぎる緑のカーテンにも利用され、エコな暑さ対策ができる野菜としても注目を集めています。

ゴーヤの栄養と健康効果

ゴーヤはまるごと栄養豊富。

果皮には、ビタミンC、ビタミンB1・B2、葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富です。

じつは、食べずに捨ててしまうタネやワタも栄養豊富!タネには体脂肪の燃焼をうながす効果のある共役リノレン酸が含まれ、ワタには果皮以上にビタミンCが多く含まれています。

【ビタミンC】しみそばかす予防&美肌効果

ゴーヤのビタミンC含有量は野菜の中でトップクラス。

通常のビタミンCは熱に弱く壊れやすいですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強いのが特徴。さらに豊富なカロテンがビタミンCの働きを活発にします。

ビタミンCには、紫外線によるしみそばかすの原因になるメラニンの生成を防ぐ働きと、肌の弾力を担うコラーゲンを作る作用があり、美肌づくりに欠かせないビタミンです。

【モモルデシン】苦みで食欲アップ

苦み成分のひとつ。胃腸の粘膜を保護、働きを助けて、食欲を増進する効果があります。ゴーヤの苦みが体をシャキッとさせ、だるさをとる作用もあります。

さらに、胃液を分泌して消化を助ける効果や、血圧を下げ、血糖値の上昇を抑えるなど、さまざまな健康効果があり、近年注目される栄養成分です。

【食物繊維】腸内環境を整える

水に溶ける性質を持つ水溶性食物繊維が豊富。大腸内で善玉菌のエサとなり腸内環境を良くして、整腸効果を高めます。

さらに、糖質の吸収をゆるやかにして、食後血糖値の急上昇を抑え、余分なコレステロールを吸着し、体外に排泄する作用により、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病を予防します。

ほかには、抗酸化作用の高いβ-カロテン、ナトリウムを排出してむくみを防ぐカリウム、骨や歯を丈夫にするカルシウム、夏に多い貧血を防ぐ鉄分などの栄養素が豊富に含まれています。

ゴーヤの苦みを抑える下処理のコツ

ゴーヤは苦みがあってこそおいしい野菜ですが、あまりにも苦いと食べづらいですね。
苦みが苦手な方は、下ごしらえにくふうをしましょう。

[苦みを抑える下処理の方法]

【8月】うっかり浴びた紫外線は食べてケア!ゴーヤでしみそばかす予防

  1. ゴーヤはたて半分に切ったら、スプーンを使ってタネとワタを取る
  2. 2mm程度になるべく薄く切る
  3. ゴーヤをボウルへ入れて、塩ひとつまみ、砂糖ひとつまみを加えて、軽くもむ
  4. 10分ほど置いて、手でギュッと水気を絞る

[苦みを抑える下処理のコツ]

  • 塩だけでなく砂糖も入れるのがポイント!苦みを含んだ水分をしっかりと引き出すことができます。
  • よく水気を絞りましょう。ふきんを使ってぎゅっと絞れば、より苦みの少ない仕上がりになります。
  • 白いワタに苦みがあるといわれることがありますが、これは誤解です。ワタはきれいに取らなくてもOK!ビタミンCを効率よくとれます。

8月のおすすめレシピ『ゴーヤの佃煮』

甘辛ダレで煮詰めたゴーヤの佃煮はビールのおつまみやごはんのお供にピッタリ。

【8月】うっかり浴びた紫外線は食べてケア!ゴーヤでしみそばかす予防

保存が効くので常備菜としても大活躍の一品に。

ゴーヤは苦手でもハマる人続出!夏のイチオシレシピです。

[ゴーヤの佃煮]

【8月】うっかり浴びた紫外線は食べてケア!ゴーヤでしみそばかす予防


作り方
  1. 1、ゴーヤはたて半分に切って、スプーンでタネとワタを取る。(2mm幅に薄切りにしたら、塩ひとつまみ、砂糖ひとつまみを加えてかるくもみ、10分ほどおいて水気をしぼる)
  2. 【8月】うっかり浴びた紫外線は食べてケア!ゴーヤでしみそばかす予防


    2、鍋に◎の調味料とゴーヤを入れ、中火にかけて、時々かき混ぜながら10分ほど煮る

  3. 【8月】うっかり浴びた紫外線は食べてケア!ゴーヤでしみそばかす予防


    3、汁気がなくなってきたら、花かつおと黒ごまを入れ、かき混ぜながらさらに2~3分煮詰めれば出来上がり

材料(2人分)
(1人分156kcal/調理時間約30分)
  • ゴーヤ      2本(300g程度)
  • 塩       ひとつまみ
  • 砂糖      ひとつまみ
  • ◎濃口しょうゆ 50cc
  • ◎みりん    大さじ2
  • ◎酢      大さじ2
  • ◎砂糖     大さじ1
  • 花かつお ひとつかみ(8g程度)
  • 黒ごま     大さじ1

調理のポイント

1、苦みをとるために、しっかりと水気をしぼりましょう。
苦いのが好きな方は、薄切りしたゴーヤをそのまま使って下さい。

2、調味料はお好みで調整を。
甘い味が好きなら、砂糖を大さじ2に増やしましょう。ただし、酢は保存性を高める目的があるので減らさないで下さい。

3、花かつおは必ず入れて下さい。
かつおぶしにはゴーヤの苦み物質を吸着し、抑制する効果があるため、ゴーヤの苦みをやわらげてうま味を引き出してくれます。


作ってすぐは、少し苦みがあっても、翌日にはほとんど気にならなくなります。また、保存容器に入れて冷蔵庫で2週間ほど、冷凍庫で3か月ほど保存できます。
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